一般会員による自由イベントについて
自治会規約4条「本会は会員相互の親睦融和及び住民の福祉増進を図ることをもって地域生活の向上に寄与することを目的とする。」
平成30年度総会で、「もう少しイベントなどを増やしてはどうか?」という意見がありました。
たしかに「自治会とは会員同士のコミュニケーションを高める装置」でもあり、それには祭りやイベントは大いに有効です。
しかしながら、新しくイベントなどを企画をしたくとも 現在の理事会執行委員がそれを行うのは
1.準備期間も含めてとなると、時間、体力的に無理がある。
2.そもそも理事会執行委員たちの年齢で、「イキの良いイベント」の発想などできるだろうか?
(自虐的でありますが、たとえば孫のいる我々世代が、子ども向けイベントなど行っても、かなりズレた感じになるのが想像つきます ^^;)
ならば、この佐津間1650世帯の中に、イベントをやりたい人たちがいるならば、その人達に準備、運営を任せれば良いのではないでしょうか?
主なイベント対象者を自治会会員として、何らかのイベントを行ってくれるのであれば規約第4条により予算を組むことが出来ます。
令和01年度、試験的に30万を予算化しました。(1イベント10万円程度×3)
ライブ、ダンスパーティー、展覧会、クリスマス、ハローウイン、コスプレ、スポーツ大会(eスポーツあり)など、我ら理事会執行委員たちでは出来ない「イキの良い楽しい企画」を望みます。
まだ細かい点については検討中ですが、興味のある方は問い合わせてみてください
~条件~
1.営利を目的にしないこと
2.公序良俗に反するおそれがないこと
3.自分たちのグループ内だけのイベントにはならないこと
(例:
絵画グループの発表展覧会→可
絵画グループ内だけのパーティー→不可
~流れ~
1.企画見積書を提出のち、理事会で審査を受けます
2.ポスター、回覧等,HP内で自治会内に告知
3.イベント終了後には書類提出(領収書添付された決算書類、最終レポート)をお願いします
マナーについて考えてみました。
近隣トラブルについてのアンケートで下記のような結果が出ています
[騒音31% ペットの鳴き声や排泄物15% 違法駐車13%
ゴミの不法投棄10% タバコの煙やポイ捨て7% その他24%]
さて、近隣トラブルの問題が複雑なのは、そこには悪意がない場合も多いという事です。
●騒音については、本人は近所に迷惑をかけている意識がなかったり、
●ゴミに関しても勘違いによるものであったり、
●タバコの煙になど、昭和ならば問題にもなりませんでした。
しかしながら、令和の今日においては、悪意がなくとも、それを不快に感じる人がいて、ときに隣人同士の対立まで発展することもあります。
それは実に不幸な事であります。
近隣トラブルに対して、自治会は、「明確な悪意のない限り関与できません。」
明るい市民生活を送るためにも、お互いマナーに気を付けて、信頼関係を築いておつきあいをしたいものです。